Slack
Slack 利用ルール
- ワークスペース
(1) ワークスペースの作成
・ワークスペースプライマリーオーナーは、社内システム利用・停止申請書にて利用申請する。
(登録するメンバーのアカウントを記載)
※「 Slack(利用/変更/停止)申請 」で社内システム利用・停止申請書の作成をシステム管理者に代行可能
・ワークスペースオーナーは、ワークスペース管理者を定める。
・ワークスペースの招待設定は以下のどちらかの設定とする。
「招待のみ」(部外者以外の参加を認めないワークスペースはこちらを選択)
「メールアドレスによる新規登録許可」で[morson.jp]ドメインのみ有効
・ワークスペース管理者にシステム管理者(もしくはISDメンバー)を加える。
(2) ワークスペースの削除
・ワークスペースプライマリーオーナーは、社内システム利用・停止申請書にて停止申請する。
※「 Slack(利用/変更/停止)申請 」で社内システム利用・停止申請書の作成をシステム管理者に代行可能
(3) メンバーの追加
・ワークスペースオーナーは、追加するメンバーを社内システム利用・停止申請書にて申請する。
※「 Slack(利用/変更/停止)申請 」で社内システム利用・停止申請書の作成をシステム管理者に代行可能
・メンバーは関係者(役員、社員(準社員、アルバイト含む)、協力会社(個人事業主含む)、および関係する顧客)
に限定すること。
・社外者は、機密保持契約を結んでいること。
(4) メンバーの削除
・ワークスペースオーナーは、削除するメンバーを社内システム利用・停止申請書にて申請する。 - アカウント
(1) メンバーのアカウントは、会社ドメインのメールアドレスとする。
(2) パスワードは、社内ISMSのパスワードルールに従うこと。
(3) プライマリーオーナーが退職する際は、忘れずに権限を譲渡すること。 - 運用上の注意事項
(1) チャット、音声・ビデオ通話、画面共有
関係者以外に盗聴・視聴されない環境で行い、第三者に情報漏洩しないように注意すること。
(2) ファイル共有
秘密情報が含まれるファイルは暗号化やパスワード付ファイル等とし、第三者に漏洩しても解読されないようにすること。
関係の無い情報はファイル共有してはならない。
顧客など社員外が利用している場合は、ファイルの公開範囲に注意すること。【要注意】
(3) 上記注意事項を、ワークスペース管理者はメンバーに周知・徹底させること。
(4) Slack上の書き込みは一時的な情報であることに留意し、記録として残すべき情報は他の手段と併用すること。
※は、EGD/CVDローカル申請方法です。
プロジェクトで社外者と利用する場合
上記ルールに加えて、以下のルールでご利用ください。
- 参加者間の情報共有や参加者自体の情報が共有されることが望ましくないプロジェクトでは、
プロジェクトごとにワークスペースを作成してください。 - ワークスペース管理者はモアソン社員のみとしてください。
- ワークスペースの招待設定は「招待のみ」としてください。
- 社外者は、機密保持契約を結んでいること。
- ワークスペースオーナーは こちら を参考にワークスペースの多要素認証をオンにしてください。
- 秘密情報を含むファイルの送信はファイル転送サービスを利用してください。
- プロジェクトが終了するなど不要になったワークスペースは放置せず削除してください。