Microsoft
Microsoftのアカウントについて
個人用アカウントと職場または学校アカウントについて
OfficeなどのMicrosoftサービスにログインする際、以下のように表示される場合があります。

このように表示される方は職場または学校アカウントを利用してください。
個人用アカウントは、
画像に記載の通り社員自身がmorson.jpのメールアドレスを利用して作成したものです。
仕事用として作成されたとは思いますが、
実態は個人用のため会社(ISD)では管理できません。
そのため退職時にデータを保持したまま放置アカウントとなる危険性があるため、
ISDでは個人用アカウントから職場または学校アカウントへの移行を進めている状況です。
個人用を利用していると自覚のある方はISDにご相談ください。
- 現在はGmailやYahoo!メールなど個人用のメールアドレスでしか、個人用アカウントは作成できなくなっているようです。
- 職場または学校アカウントはIT部門が作成とありますが、ユーザーで作成可能のためすでに作成済みの場合もあります。
- データは手動で移行する必要があります。
Microsoftアカウント(個人用アカウント)とAzureADアカウント(職場または学校アカウント)は、一時期まで同じアカウント名とすることができました。
AzureAD と Microsoft アカウントの重複問題に対する取り組み
ところが、WebBrowserは同名アカウントに対応できておらず、どちらか一方しか利用できない場合があります。
Microsoftアカウント(個人用アカウント)とAzureADアカウント(職場または学校アカウント)が同名で正しくログインできていないと思われる場合は、一度Cookieを削除してログインし直してください。
AzureADアカウントとは
職場または学校アカウントがどこで管理されているかというと、
AzureAD(Azure Active Directory)で管理されています。
AzureADは簡単に言うとクラウドのアカウント管理サービスで、
Microsoft365もこのAzureADのアカウントで利用します。
(AzureやVisual Studio サブスクリプションなどもです)
そのため、「職場または学校アカウント」、「Microsoft365アカウント」、
「個人じゃないほうのMicrosoftのアカウント」などの呼び名を使うと混乱するので、
用語は「AzureADアカウント」で統一します。
ちなみに、このAzureADはMicrosoft365を契約すると自動的に作成されるため、
今まで各事業部が個別に契約していたことにより、会社のAzureADが乱立していました。
そのため、ISDが管理しているAzureAD以外のAzureADを利用している場合があります。
ログイン時にxxx@xxx.onmicrosoft.comでログインしている場合は、
別のAzureADですのでISDにご相談ください。
- ISD管理のAzureADにはmorson.jpを紐づけているので、会社のメールアドレスでログインできます。
- AzureADアカウントはMicrosoft365などのライセンスが付与されていなくても無料サービスなどいろいろ使えます。
- AzureADアカウントのユーザーヘルプページは こちら です。
AzureADアカウントおよびグループの管理
AzureADのアカウントとグループの管理はシステム管理者に委任しています。
アカウントの作成や削除、パスワードのリセットは自部門のシステム管理者にご相談ください。
AzureADアカウントのパスワード変更
以下のURLのページにログインして変更してください。
https://myaccount.microsoft.com/

マイアプリポータルについて
ユーザーに割り当てたアプリが表示できます。
以下のURLのページにログインして確認できます。
https://myapplications.microsoft.com/
一部アプリをISDにて管理しています。